2009年08月の一言


所沢幼稚園の廃園について

-2009/08/10

市内には二つの公立幼稚園がありますが、廃園の答申が出ました。先週は代表者会議も開かれました。

廃園の主な理由は
@定員割れ(現在の4歳児は16人、充足率30%)
A耐震基準に達していない
B約6500万円の赤字(人件費が9割近い)
C不平等(徒歩25分以内に居住している子しか入園できない)

議会でも取りあげられており、止むを得ないと考えておりましたが、3人のお子さんをお持ちで真ん中の子が通園しており、下の子も入園を考えていたお母さんから「最後の砦であり無くさないでほしい」と言われました。また来年のイベントも縮小しないでほしいという要望がありました。

市立幼稚園は月9500円、私立幼稚園は3万円位です。不景気の影響もあり、幼稚園に通わせるのが困難なご家庭が増えています。幼稚園に通わせているご家庭はお父さんの収入だけの場合が多いため、より手厚い支援が必要と考えています。
衆議院選挙の争点の一つに子育て支援があります。どの政党のマニフェストを見ても子育て世代に手厚い補助が約束されています。国の動向を見ながら市でも子育て世代の負担軽減策を実施していきたいと考えています。